みなさん、こんにちは☆彡
「The Brick Rooms」へようこそ。
今日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログでは
- 夫のレゴ®コレクションの紹介
- 夫が新しく買ったレゴ®セットの紹介
- 我が家の娘が持っているレゴ®フレンズの紹介
- 夫とレゴ®ブロックにまつわる話
- 夫のレゴ®オリジナル作品
を中心に書いています。
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さて今回紹介するのは、レゴ®ブロックで作った1950年代のシェビー(シボレー)ピックアップトラック。夫の創作品(MOC)です。
実在するレーシングカーをレゴ®ブロックで再現した「レゴ®スピードチャンピョンズシリーズ」のモデルに似たサイズの車を、自分流に作りたいなーと思ったのがきっかけだったようです。
レゴ®ブロック以外にも趣味がたくさんあり、DIYが得意だったり、車の修理が得意だったり、車/クラシックカー/レーシングカー好きで、F1レースは子供のときからほぼ欠かさず観ています。愛車は1967年型のマスタング。
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私のプロフィールのページにも書いたように、夫はかなりの車好き。レーシングカーやクラシックカーなどをレゴ®ブロックで再現したり、車のレゴ®セットを自分流にアレンジしたり、スロットカーのボディを製作したりするのが好きなので、夫のレゴ®ブロックで作った創作品は車関連が多いです。
余談ですがスロットカーは100台以上持っています。
そんな車好きの夫が「レゴ®スピードチャンピョンズシリーズ」のモデルに似たサイズの車を自分流に作りたいなーと思ってから、実際にレゴ®ブロックで1950年代のシェビー(シボレー)ピックアップトラックを作るまでの過程を順を追って説明したいと思います。
ネットでリサーチ
まず一番最初に「レゴ®スピードチャンピョンズシリーズ」のモデルに似たサイズで再現された車をリサーチすることからはじめました。
レゴ®ブロックで作られた他の人の車の作品を見比べていたところ、いくつかのピックアップトラックが出てきたそう。クラシックカー好きで、もともと50年代のピックアップトラックが好きだったこともあり、その中でも特に1950年と1957年のシェビー(シボレー)ピックアップトラックが目に留まったそうです。それでピックアップトラックを自分流に作ってみることに決めたのでした。
デザインをする
レゴ®ブロックで車をデザインする場合、最初にどんな大きさの車を組み立てたいのかを決めます。だいたいのサイズを決めた上でそれに見合ったホイールとタイヤを探します。持ち合わせていない場合は、ネットで取り寄せます。
レゴ®ブロックで車を作るときに毎回重視することは、ホイールとタイヤのサイズ。
ホイールとタイヤのサイズを決めてから、車の前部分のデザインをすることが多いようです。
でも今回は「レゴ®スピードチャンピョンズシリーズ」のモデルに似たサイズと決めていたので、ホイールとタイヤは夫が持ち合わせている同シリーズのレゴ®コレクションのものを使用。
このサイズだと小さめということもあり、100%正確には再現できません。なので、その車の特徴を十分にとらえた上で自分なりに解釈してデザインすることが大切だそうです。
そして存在するレゴ®ブロックの知識を持ち合わせていることも大切です。それぞれのブロックがどんな役割を果たし、どのブロックの組み合わせでどんな形が作れるかなどの知識も。
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ここ数年では、「LEGO® Digital Designer」や「Studio」などの、レゴ®作品をデザインするソフトがあるようですが、今回のように小さいスケールの作品をデザインするときには、そういうソフトは使わず、レゴ®ブロックを実際に組み立てながらデザインするのが好きなようです。そのほうがデザインしやすいとのこと。
車の前部分
車の顔とも言える前部分のデザインからはじめました。車をデザインするときに、一番最初に重視する部分です。
まず、フロントグリル、ヘッドライト、前方のタイヤ部分のウィールアーチ/ウィングをデザインしました。
車の長さ
車の長さはタイヤ/ホイールのサイズがベースとなり決まります。実際の車の写真を見ながら、後部のタイヤ/ホイールの位置まで、タイヤ/ホイール何個分という感じです。
後部のタイヤ/ホイールの場所を元に、骨組みとなるフレームを簡単に並べます。そして車のボディを組み立てていきます。
1950年型のシェビーピックアップトラック
ルーフ部分は第一段階でこのように作っていましたが、満足できなかったのでこのあと変更したよう。デザインの段階では持ち合わせのレゴ®ブロックで間に合わせます。完成品のと色が違います。このあと実際に使いたいレゴ®ブロックをネットで取り寄せました。
ここでは、車の後部分をデザイン中。第一段階では片方だけで試します。
車全体のデザインを終えたら、ブロックを崩して組み立て直します。デザインの段階で組み立てるのは、あくまでも第一段階。組み立て直すときには効率的に頑丈に組み立てていきます。この段階で、車に必要なブロックを取り寄せられていることを願いながら。。。
とりあえず完成。でも今後また変えるかもしれません。
創作品を作るときは、試行錯誤の繰り返し。
最初に試してみて、うーん、なんか違うなーと思ったら、別のを試してみて。。。今回の1950年型のピックアップトラックはフロントグリルを3回変えました。
1957年型のシェビーピックアップトラック
まだ途中段階。サイドウィンドウ(サイドガラス)はまだない状態です。
とりあえず完成。こちらも今後変えるかもしれません。
夫が思うに、この年代のピックアップトラックのボディは、滑らかな曲線が特徴的でキーポイント。
人によっては、その滑らかな曲線を左右に表現して作る人もいるようですが、夫は前後に滑らかな曲線を表現しました。
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡