1950 シボレー ピックアップトラックをレゴ®ブロックで再現してみた (MOC)

レゴ創作品

みなさん、こんにちは☆彡

「The Brick Rooms」へようこそ。

今日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

当ブログでは

  • 夫のレゴ®コレクションの紹介
  • 夫が新しく買ったレゴ®セットの紹介
  • 我が家の娘が持っているレゴ®フレンズの紹介
  • 夫とレゴ®ブロックにまつわる話
  • 夫のレゴ®オリジナル作品

を中心に書いています。

☆★☆★☆★

さて今回紹介するのは、レゴ®ブロックで作った1950年型のシェビー(シボレー)ピックアップトラック。夫の創作品(MOC)です。10年ほど前に組み立ててここ数年はクローゼットにしまっていたんですが、最近また取り出して手を加えました。

アイディアは、夫が我が家の娘とレゴ®フレンズシリーズのカフェセットで遊んでいたときに思い浮かんだとのこと。カフェのキャノピーの端っこの部分のブロックをくっつけたときに「あれ?!これはピックアップトラックの前頭部分に似てるぞ」と思ったようで、夫の頭の中に1950年代型のシボレーのピックアップトラックのイメージが浮かんだそう。

そのキャノピーの端っこ部分のブロックをくっつけたものを元に、夫がどのようにしてレゴ®ブロックを使って1950年型のシェビー(シボレー)ピックアップトラックを作ったのか、順を追って振り返ってみたいと思います。

ネットでリサーチ~モデルのサイズ決め

まず、ネットで参考になるような写真を探すことからはじめました。そのあとイラストレーションのソフトで作ったグリッドシートにピックアップトラックの写真を重ね合わせて、写真上のボンネットの前部分とキャノピーの端っこ部分のブロックをくっつけたものと同じサイズになるまでサイズを調節しました。夫が90年代にレゴモデルデザイナーとして働いていたときに使っていたテクニックをコンピューター上で再現したものです。

デザインをする

サイズを調節したあとは、そのサイズに見合ったホイールとタイヤを探しました。

レゴ®ブロックで車を作るときに毎回重視することは、ホイールとタイヤのサイズ。実際に使うホイールとタイヤが見つかったら、そのサイズに合わせて車のボディのサイズを少し調整しました。

車の前部分

車の顔とも言える前部分のデザインからはじめました。車をデザインするときに、一番最初に重視する部分です。

フロントグリルに使うブロックを探していて、ピッタリなものを見つけました。フレキシブルなニューマチックホースです。

創作過程の写真

フロントグリルでも使ったニューマチックホースがここでも大活躍。後ろの荷台にも使いました。

夫が思うに、この年代のピックアップトラックのボディは、滑らかな曲線が特徴的でキーポイント。人によってはその滑らかな曲線を左右に表現して作る人もいるようですが、夫は前後に滑らかな曲線を表現しました。

今回手直しした部分

1.バンパーを新しく加えました。

2.エンジンベイにもっと部品を加えました。まだ試行錯誤の段階です。

3.ホイールの構造を数回変えました。

4.ラニングボードの前方部分に丸みを持たせました。

5.前方のフェンダーにスロープブロックを加えました。

6.後ろのルーフの端っこ部分にもっと丸みをつけました。

とりあえず完成。今後また手を加えるかもしれません。

「LEGO® ピックアップトラック 10290」のセットの中には、10年前夫が今回のピックアップトラックを作成したときには手に入らなかった新しい色のブロックが含まれていたそうです。「LEGO® ピックアップトラック 10290」のモデルは見た目もスムーズでいいし、夫もこのモデルに似せて自分オリジナルのピックアップトラックを改良することもできたんですが、実際のピックアップトラックにより近いものにしたかったそうで、こういう仕上がりになりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

夫が英語で説明していることを、私なりに日本語に訳して書いていますが、今回の日本語訳には正直、悪戦苦闘しました(汗)わかりにくい文章になってしまったことをお詫び申し上げます。この記事はまた手直しする予定でいます。

タイトルとURLをコピーしました